TRAVIS 1998 GIG

「FEELING GOOD」26/MAR/1998他

 

 

1.U16 Girl2.I Love You Anyways
3.Tied To The 90's4.Good Feeling
5.More Than Us6.Good Day To Die
7.As You Are8.All I Want To Do Is Rock
9.Happy10.More Than Us11.Tied To The 90's12.Happy 13.The Line Is Fine
14.Hazy Shades Of Gold
15.All I Want To Do Is Rock
16.I Love You Anyway

1-9は1998年Newport Centreでのギグ。後半10-16はトラヴィス初期の音源といえる1997年Oxford Brooks Universityでのギグを収録。CD-R.、FMブロードキャストテイクのサウンドボ−ド録音です。デビュー間もない彼らのライブ光景は、とにかく軽快でパワフル。現在のゆるやかで美しい流れに対し、「これぞ、ロックバンド」といった光景です。ギターはギュンギュン。フランと共にがしがし唸ってます。エネルギーが溢れ出し、相当の勢いが伺えますが、反面ミスも目立ってて・・・なんだか成長の過程を見るようですね。女の子の声援に応える余裕もなく、今では名物化したフランの長いMCもほとんどありません。とにかく真剣そのもので、逆にそんな光景がほほえましいです。「Hazy Shades Of Gold」は「.U16 Girl」のBサイド。のちに2ndアルバムで披露されることになる「As You Are」では、大騒ぎの会場がシンと静まり返り、曲に聞き入っています。高音質で音の乱れ等は一切なし。フレッシュな魅力がギュッと詰まった爽快な盤です。

TRAVIS 1999 GIG

「Happy」27/MAY/1999

 

 

1.Writing To Reach You2.Good Feeling
3.U16 Girls4.The Line Is Fine
5.As You Are6.Why Does It Always Rain On Me?  7.She's So Strange8.All I Want To Do Is Rock
9.Yeah Yeah Yeah10.Driftwood
11.Good Day To Die12.Slide Show
13.Happy

BONUS TRACKS:GLASTONBURY1999
More Than Us・Driftwood・Slide Show
Turn・Happy

バンドの故郷Glasgowでのライブ。CD-R、FMブロードキャストテイクのサウンドボード録音。管理人が知る限りのトラヴィスブートの中では、名盤のひとつと言いたいです。音質もすばらしい高音質。地元でのライブということで、集まったオーディエンスも熱く、終始合唱が巻き起こっています。会場の臨場感がバッチリ再現されているのも魅力だけど、地元ゆえか何よりバンドのパフォーマンスは最高!メロディアスな「Writing To Reach You」でライブの幕が明けたと思いきや、「Good Feeling」「U16 Girls」「The Line Is Fine」とエレキが唸り、思わず息を呑むほどにエネルギッシュ。つまり、メリハリの効いた素晴らしいライブ光景が終始続いていて、何度聴いてもまったく飽きることがありません。トラヴィスの魅力が詰まったゾクッとする内容。激しくお奨めです。


 

TRAVIS 1999 GIG

「As You Are」12/SEP/1999他

 

 

 


1)Writing To Reach You 2)As You Are 3)Why Does It Always Rain On Me? 4)Turn 5)SlideShow6)Driftwood
7)U16 Girls 8)I Love You Always 9)Tied To The '90s 10)Good Feeling 11)More Than Us 12)Good Day To Die 13)As You are 14)All I Rock Wanna Do Is15)Happy

 

99年マンチェスター・ハートンパーク、98年ニューポートセンタ-でのギグを収録。2)「As You Are」ではなぜか出だし部分が1小節長く、何かハプニングでも?と思っちゃいます。曲間曲間でお喋りをはじめるフランは非常に楽しそうで嬉しそう。ハートフルなライブです。


 

TRAVIS 2000 GIG

「Oasis/Travis Live At Berkeley Community Theater」4/APL/2000


 

Disk1(OASIS)
1)Introduction2)Go Let It Out3)Who Feels Love4)Supersonic5)Shakermaker6)Acquiesce7)
WhereDid It All Go Wrong8)Gas Panic
9)Roll With It10)Stand By me11)Wonderwall12)Cigarettes&Alcohol13)Don't look Back In Anger14)Liveforever
Disk2(1-2 OASIS TRAVIS)
1)Helter Skelter2)Rock'n Roll Star3)All I Wanna Do Is Rock4)Good Feeling5)Writing To Reach You6)As You Are7)Driftwood8)Why Does It Always Rain On Me?9)Turn10)Slide Show11)The Weight12)Blue Flashing Lights


 

バークレーコミュニティシアターでのギグを収録。おいしいことにツアーサポートをつとめたTRAVISとOASISのギグがあわせて聴けるといううれしい盤です。

 

 

 

TRAVIS 2000GIG

「GLASTONBURY 2000」24/JUN/2000

 

1. All I Wanna Do Is Rock2. Good Feeling 3. Writing To Reach You 4. As You Are 5. Driftwood 6. The Fear7. Good Day To Die8 .Why Does It Alays Rain On Me?9 .Turn10.Safe11.Coming Around 12.SlideShow
13.Blue Flashing Light14.Twenty15 .Baby One More Time16. The Weight17 .Happy

 

2000年Glastonburyでのライブを収録。FMブロードキャストテイクのサウンドボード録音、CD-R盤。
出力は少々弱めなので、ボリューム上げて聴きましょう。音質はヘッドフォンで聴くとなんだか篭もった印象なんだけど、コンポで聴くと非常に広がりのある良い音質です。ただ、一番残念なのは所々で大きなノイズが断続的に入るところ。「The Fear」「Good Day To Die」などはパフォーマンスが良いだけに、その無念さは大きいです。が、ここはまず、トラヴィスファンならため息の出るセットリストに注目してほしいです。1stから3rdアルバムの代表曲がずらりと網羅されているだけでなく、シングルの人気曲「Coming Around」、ブリトニー・スピアーズの「Baby One More Time」、ザ・バンドの「The Weight」とカヴァー曲までバッチリ披露されていて、これでもかっていう盛りだくさんの内容になっています。オープニング「All I Wanna Do Is Rock」の冒頭がカットされて始まるのは少々残念だけど、次に続く「Good Feeling」の
フランの唸り声は実にパワフル。。「Driftwood」「Why Does It Alays Rain On Me?」では合唱が沸き上がり、とにかく大盛り上がりの光景が鳥肌もので大満足。ノイズの問題がなければパーフェクトな一枚になっていたと思います。


TRAVIS 2001GIG

「THE VERACITY OF A STATEMENT」28/MAY/2001

 

 

1)Sing2)Pipe Dream3)As You Are4)Driftwood
4)Flowers In The Window6)Dear Diay7)Turn
8)Side9)Safe10)Follow The Rain11)Last
Train12)Why Does It Always Rain On Me?
13)Saturday Night


リーズタウンホールでのライブをBBCラジオ音源で収録。トラヴィスのライブの特徴は歌→フランのMC→歌→フランのMCという流れです。曲紹介とそのエピソードを語りながら歌い出すという、なんていうか、ハートフルで実に丁寧なライブなんです。オーディエンスを心から愛しているってことが伝わってきてジンときてしまいます。
個人的な聴きどころは2)、13)ですが、新譜の曲はどれもサイコーにライブ栄えすることを発見。新しい感動でした。

 

TRAVIS 2001GIG

「BRIGHT SIDE」28/June/2001

 

 

(Intro)1)Sing2)Pipe Dream3)As You Are4)Driftwood4)Flowers
In The Window6)Dear Diay7)Turn
8)Side9)Safe10)Follow The Rain11)Last
Train12)Why Does It Always Rain
On Me?13)Saturday Night



 

あれっ?実は買ってから気づいたんです、微妙に違ってたからわからなかったんですけど・・・そう、この盤は中身が↑と全く同じなんですよね。ギグの日時や収録曲(実はミスプリント)が違ってたので、購入する際は深く考えてなかったんだけど。んでもって実は同じレーベルが出してるんだな、これが。おいおい、しっかりしてくれよ〜。
というわけで、タイトルには「28/June」となっておりますが、正確には「THE VERACITY OF A STATEMENT」のMayが正しいです。内容はまさに上記と同じ。ただじっくり聴いてみると、このギグの完成度の高さを改めて思い知らされます。INVISIBLE BANDから選ばれたセットリストはどの曲もじっくり歌い込まれ、その表現力に素直に感動してしまう。個人的にはオフィシャル盤を越えた盤だと思いますね、この2枚は。
注:セットリスト文中(Intro)の表記は意味なし。ただのバンド紹介でした。

 

 

TRAVIS 2002GIG

「dewlt upon memories」
        04/Feb/200
2

 

1)Last Train2)Pipe Dream3)Sing4)Good Feeling5)Wrighting To Reach You6)As You Are7)Driftwood8)The Fear9)Side10)Turn11)Know Nothing12)Flowers Window13)The Hampty Dumpty Love Song14)Why Does It Always Rain On Me?15)Slide Show16)Saturday Night

う〜ん。これはいい盤だ。ワタクシ勝手にbPブートに決めてしまおうかと思います。今までのブートを聴いた限りで言うと、彼らのギグはどれも完成度が高いです。いつも最高のコンディションに最高の演奏、そしてフランの茶目っ気たっぷりのMC。どれだけ彼らがひとつひとつのギグを大切にしているかが手にとるようにわかります。しかしこのブートはそれらプラスαの味がある。まず、セットリストですが3rdを軸にしつつ新旧混在で、特筆すべきは新たにリスト入りされた「The Fear」。ロック色濃くアレンジされています。アコギが多い彼らの曲の中でこうして時折スパイスを効かせ、ラストに「Saturday Night」の激しいロックサウンドをもってくるなどギグ全体にメリハリをつけています。これがとても良い。彼らは多くのギグを経験しながら確実に成長し続けているんだなと感じました。この日のオーディエンスのノリはとても良く、「Side」「Turn」では大合唱です。「Why Does It Always Rain On Me?」ではサビの部分を歌わせようとフランは執拗に叫び巻くっていますが、その叫び・・ちょっと怖い。オーディエンスは小さな声で歌ってましたが・・明らかにちょっと引いてたような気が(笑)。これはLondon Astoriaでのギグの収録です。

TRAVIS 2003GIG

「BUT IF YOU SING SING」
         02/Aug/200
3

 

1.Opening2.Sing3.Writting To Reach You4.The Beautiful Occupation(New Song)5.Driftwood6.As You Are
7.Re−Offender(New Song)8.The Fear
9.Side10.Indefinitely11.Love Will Come Through(New Song)12.Coming Around
13.HumptyY Dumpty Love Song14.How Many Hearts(New Song)15.Turn
-encore-
16.Why Does It Always Rain On Me?17.Peace The Fuck Out(New Song)

サマソニ東京でのステージを収録。オーディエンス録音、CD-R盤。トラヴィス登場からオーディエンスの興奮気味な様子が非常にリアルで、なんだかこっちまでもがドキドキしてきます。「Sing」では大合唱が始まるし(ってか、近くの男性の歌声が・・・でかすぎやねんっ)「Writting To Reach You」までの周囲のチャットが聞き取れすぎちゃって、多少イライラ・・でも、このモヤモヤ感も「Writting To Reach You」まで。3曲目「The Beautiful Occupation」からぐんぐん入り込めます。とにかくこの日のフランは終始上機嫌。日本語連発ではじけています。"遅くなったけど、僕たちは帰ってきたよ。最高だよ!"と嬉しいMCもあり、オーディエンスの「Turn」「Why Does It Always Rain On Me?」の合唱もイイ!アンコール第一発目に演るはずだった新曲「Diffinition Of Wrong」は残念ながら披露されなかったけど、終始ハートフルなステージ光景が繰り広げられています。トラヴィス健在をしっかりと見せ付けてくれたサマソニ。単独ライブが待ち遠しくなるワクワクさせてくれる盤。バランスはやや不安定なものの、音は問題なく良いのでお奨めです!

NEW!!

TRAVIS 2007GIG

「WOOD FESTIVAL」17/June/2007

 

 

01.As You Are
02.My Eyes
03.Pipe Dreams
04.Side
05.Driftwood
06.Good Feeling
07.Closer
08.Sing
09.Battleships
10.All I Want To Do Is Rock
11.Flowers In The Window
12.The Humpty Dumpty Love Song
13.U16 Girls
14.Why Does It Always Rain On Me?

2007年6月14日〜17日にノルウェーで行われたNorwegian Wood Festivalの最終日、ヘッドライナーを務めたトラヴィスライヴの模様を収録。ブロードキャストテイクのサウンドボート録音、CDR盤。
新アルバムからのリスト入りはクレジットでは3曲ですが、この盤にカットされている「Selfish Jean」「Eyes Wide Open」を合わせると5曲。その他は1stから4thまでのアルバム曲が広くおさえられていて、充実したラインナップになっています。残念ながら「Writing To Reach You」「Love Will Come Through」「Turn」もカットされているので実際のパフォーマンスは19曲。オーディエンスをうまく取り込んでいくパフォーマンスや落ち着きのあるプレイが磨かれてベテランの余裕さえ感じられるものになっています。全曲お奨めですが、特にアコースティックの「Flowers In The Window」はフランの周囲にメンバーが集まっていてハートフルな雰囲気がとても良いです。ジャケの写真でその模様が確認できますが、YouTubeで動画もアップされているのでぜひ見てみてください。


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