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TRAVIS 1997 U16Girls <CD1> <CD2> NO CD2
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<CD1> 1)U16 Girls |
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FUJIROCK以降トラヴィスのファンになった人が初期のサウンドを聴くとかなり面食らうんじゃないか?と思うのですが、これもその一つ。スパイスのあるギターサウンドにフランのワイルドな歌い方・・わたしはかなり好きでした。「U16」とは「Under Sixteen」、つまりお子ちゃまな女のコって意味だと思います。4)はパワフルさとセンシティブさが合わさった難しい曲なんですが、2極する感情をみごとに歌い上げています。 |
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TRAVIS 1997 All I Want To Do Is Rock <CD1> <CD2> |
<CD1> 1)All I Want To Do Is Rock <CD2> 1)All I Want To Do Is Rock
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デビューアルバム「Good Feeling」の一曲目にあたる曲なんですが、CDをデッキに入れたた瞬間に流れる最初のフレーズから「おっ?」と思わず聴き入ってしまう、そんな |
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TRAVIS 1997 Tied To The 90’S
<CD1> <CD2> |
<CD1> 1)Tied To The 90’s <CD2> 1)Tied To The 90’s
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「Tied To The 90’s・・・ヘイッ!Tied To The 90’s・・・ヘイッ!」──ああ、これじゃ学園祭のノリじゃないか。でも本人たちは存分に楽しんでいる。トラヴィスが楽しいならわたしも楽しいよ〜ヘイッ!・・・という、なんだかとてつもなく「楽しく」なる曲なんです。これもトラヴィスマジックなのでしょうか。 |
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TRAVIS 1997 Happy <CD1> <CD2> |
<CD1> 1)Happy <CD2> 1)Happy |
これは絶対ライブで演ってほしい曲です。先に述べた「Tied To The 90’s」の「ヘイッ!」もそうなんですけど、「I’m so happy,cause you’re so happy」は一緒に歌いたい。盛り上がるよ、きっと。「Happy」という言葉が使われる曲ってのは、最近のUKシーンでは少ないように思うのですが、どうでしょう?!(まずオアシスでは聞きませんね) |
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TRAVIS 1998 More Than Us <CD1> <CD2> |
<CD1> 1)More Than Us <CD2> 1)More Than Us |
ジャケがこの時期からフォトになりましたね。CD1とCD2が間違い探しのような(すぐ分かるって)微妙に変えてるところにセンスを感じます。トラヴィスの盤はジャケ、アピールシ |
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TRAVIS 1999 Writing To Reach You <CD1> <CD2> |
<CD1> 1)Writing To Reach You <CD2> 1)Writing To Reach You |
この曲はトラヴィスの中では決してハズせない曲です。メロディアスで繊細。雪の日の朝一番に窓を開けた時のピンと張った空気のように、どことなく冷たく、そして悲しげで心に響きます。セカンドアルバム「The Man Who」の一曲目を飾る曲なのですが、アルバムの指針のような役割を表現してくれたと思わせる曲でした。 |
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TRAVIS 1999 Driftwood <CD1> <CD2> |
<CD1> 1)Driftwood <CD2> 1)Driftwood |
Driftwood─流れ漂う木・・流木のことですが、トラヴィスのタイトルはどれも詞的ですね。さて、曲の方はというと、非常に自然的で心地よいです。短い曲ながらサビ部分が力強く印象的ですね。ところでCD2の「Writing To Reach You」2バージョンはぜひ聴いてみたいんです。もちろん今となってはどこにも売ってないんですけど(泣)。 |
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TRAVIS 1999 Why Does It Always Rain On Me? <CD1> <CD2> |
<CD1> 1)Why Does It Always Rain <CD2> 1)Why Does It Always Rain |
別名「雨降りの歌」(笑)。曲を聴いた感じでは雨上がりの虹を眺めるような清々しさが漂います。間奏でフランがピョンピョン飛び跳ねていたのを思いだし、つい微笑んで口ずさんでしまいます。実はわたしの昼寝用BGMの一曲だったりする・・限りなく心地よい曲なんです。 |
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TRAVIS 1999 Turn <CD1> <CD2> |
<CD1> 1)Turn <CD2> 1)Turn |
トラヴィスといえばこの曲。この曲なくしてトラヴィスは語れません(笑)。多くの人がそうであるように、わたしもこの曲を聴いて彼らが大好きになりました。美しく、広がりがあり、実にうまくまとまっている曲ですよね。これを聴くと元気がでる、そんな不思議なパワーを秘めた曲です。日本盤に収録されているのはRadio Edit。CD1の2)はジョニ・ミッチェルのカヴァーであり、ピアノサウンドが美しい。あと3)、CD2の2)、3)もすべて有名なカヴァー曲です |
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TRAVIS2000 Coming Around <CD1> <CD2> |
<CD1> 1)Coming Around <CD2> 1)Coming Around |
セカンドアルバム「The Man Who」のリリースからその興奮覚めやらぬ間に新シングルのニュースが飛び込んできたのがこの「Coming Around」でした。この曲は明るく清々しいポップ。まさにトラヴィスの得意とするサウンドで、改めて「あ〜やっぱ好きだな〜」と認識したのです。CD2の2)ははじめに日本の電話の時報が流れます。ジャケは日本の横断歩道とのことですし、ジャパンテイスト満載の珍しい盤であると思います。 |
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TRAVIS 2001 Sing <CD1> <CD2> |
<CD1> 1)Sing <CD2> 1)Sing |
待ち望んだ2001年新曲。サードアルバム「The Invisible Band」に先駆けてのリリースでした。この曲のサビ部分はかなりの高音です。歌う方は大変ですが、聴く方はこれが何とも心地よい。「The Man Who」の流れを汲むゆるやかで美しい曲が特徴ですね。
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TRAVIS 2001 Side <CD1> <CD2> |
<CD1> 1)Side
<CD2> 1)Side
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「Side」、大好きです。「Invisible Band」からシングルカットされると聞いた時にはちょっと嬉しかったですね。アコギを基調とした少し物悲しげなサウンドが心に残ります。カップリングはどちらもライブのものですが、「Driftwood」のオーディエンスの大合唱(それも曲の始めから終りまで)は迫力ありますね。いつかわたしがライブに行く時までちゃんと歌えるようにせねば・・・と思いました。「All The Young Dudes」はカヴァー曲。エレキのイントロが沁みます・・・
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TRAVIS 2002 Flowers In The Window <CD1> <CD2> |
<CD1> 1. FLOWERS IN THE WINDOW <CD2>
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ワインレッドとピンクレッドの赤系グラデーションに纏め上げた美しいジャケ。3ndアルバムからのシングルリリースとなったこの曲は、これまたトラヴィスらしい優しいメロディが特徴です。CD1の「HERE
COMES THE SUN」はお馴染みのビートルズからのカバー。美しいメロディアレンジと驚くほどの高音質。光景から察するにライブ音源(たぶんBroadcastでしょう)のようですが、ギターの音色が美しく、何度もリピートしてしまいます。オアシスもこの曲をカバーしていますが、アレンジを加えてバンドのオリジナルっぽくしてしまう腕前はトラヴィスが断然上手いですね。 |
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TRAVIS 2003 Re-Offender <CD1> <CD2> |
<CD1> 1.Re-Offender <CD2> 1. Re-Offender |
4thアルバム『12Memories』からの最初のシングルリリース曲。まず、ジャケイメージががらりと変りました。ジャケも「12Memories」の流れを組んだのか、冷たく鋭い印象です。そして曲も同じく、Bサイドは全体的に(「Definition Of Wrong 」を除いて)静かな曲調。冷ややかな静けさが逆にわだかまりのように胸に残って、なんとも複雑な印象を受けます。「The Sea」はアンディの、そして「Enemy」はダギーの曲(&ボーカル)。「Don't Be Shy」はキャット・スティーブンスのカバーでこれまたダギーがボーカルを取っています。個人的には少し魅力に欠けるシングルかな。「もう一声っ!」って感じ。どちらか一方に「Re−Offender」別バージョン等のアレンジが加えられていたら、結構良いスパイスになったと思います。 | |||||||
TRAVIS 2004 The Beautiful Occupation <CD1> <CD2> |
<CD1> 1.The Beautiful Occupation <CD2> 1.The Beautiful Occupation |
『12Memories』からのシングル第2弾。「The Beautiful Occupation」はWarchildアルバム『Hope』でいち早く発表されました。わたしがここで一番お奨めしたいのはダギーの曲「The Score」。美しいメロディもさることながら、歌詞には強い主張と意味深いメッセージが込められています。 When will the drama unfold When will you learn your lesson 「The Score」に続くフランの「 I Don't Mean To Get High」も楽しげなリズムに合わせてはいるけれど、歌詞は混乱の世相に虚脱する寒々とした内容。「Re-Offender」同様、トラヴィスのスタンスは強烈に変ったという印象です。歌詞が一段とリアリティに溢れ、強いメッセージを発しています。精神的に一層強くなったというか、いい意味で成長し続けるバンドだと確信します。「Distraction」「Back In The Day 」共にダギーの曲。うーんダギー、いい味出してるよ。 |
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TRAVIS 2004 Love Will Come Through <Promo7''> |
1.Love Will Come Through
<Promo7''> 1.Love Will Come Through |
『12Memories』からのシングル第3弾!ですが、今回のシングルはなんか違う。店内で「あれれ?」と探された方もおられると思いますけど・・そうなんです。このシングル、デビュー以来続いていたCD1とCD2という2枚リリースの歴史を塗り替える、CD1枚オンリーのリリースなんですね。その代わりなのかどうかは定かではありませんが、プロモ7インチがリリース。しかし収録曲は2曲のみというちと寂しいもの。ま、あくまでプロモだから仕方ないのでしょうが、CDと7インチにジャケの関連性もなく、なんていうか、すごく急いで作られたような印象を受けます。カップリングの2曲「Know Nothing」「Good For Nothing」は共にダギーの曲なんですが、これは2002年に書かれたものであり、「Know Nothing」は当時のライブでも披露されています。(ブートコレクション「dewlt upon memories」参照)「Good For Nothing」はエレキのイントロが効いていて、オアシスを彷彿させるようなかっこいいメロディが特徴。CDには「Love Will Come Through」のビデオが入っています。フランがベットでウダウダしてるのんびり&かわいいパフォーマンス。個人的にはベビーヘアとロングヘア、あれはいったいどーなってるんだ?などと曲とはまったく違ったところでじっくり見入ったのであります。 | |||||||
NEW!! TRAVIS 2004 Walking In The Sun <Promo7''>
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1Walking In The Sun
<Promo7''> 1.Walking In The Sun |
最近の主流になっていたアルバムカットからのシングルではなく、ベストアルバムのために書き下ろしたというシングル発売ということで、わたし自身かなり期待してました。その期待が大きかったせいもあって聴いてみてちょっと拍子抜けというか、物足りなさみたいなものを感じました。個人的にはね。全体的に、どの曲もおとなしすぎる。それがトラヴィスサウンドの魅力のひとつなんだけど、おとなしさの中の透明感や美しさみたいなものも感情を揺さぶるほどは伝わってこないです。たぶんアルバムの中にそれぞれ1曲ずつ入っていればそんなに気にならない「可もなく不可もない」曲達なんだけど、わざわざシングルにするんだもん、期待しますよこっちは。ってことで、次回に期待したいもの。「I Forget My Name」「Bring Me Round」はダギーの曲。「Bring Me Round」はアルバム「Singles」の日本盤ボートラとして収録されています。「Walking In The Sun」のメーキングはオフィシャルサイトで見れますのでぜひこちらも押さえておきましょう。 | |||||||
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