1994 >1995>1996>1997>1998>1999>2000>2001>2002>2005>2006>2008>OTHER

OASIS 1994 GIG

「100 years ago」24/MAR/1994他

 

 

 

 

 

1.Bring It On Down2.Digsy's Dinner3.Live Forever4.I Will Believe5.Cigarettes&Alcohol
6.Supersonic7.Columbia(ending only)8.Take Me9.Must Be The Music10.Life In Vain11.I Will Show You12.Better Let You Know

前半6曲(1-6)が1994年London 100 Clubでのギグ、後半5曲(7-12)がオアシス初期のギグ1992年Manchester Bordwalkでの模様をそれぞれ収録しています。オーディエンス録音、CD-R盤。後半5曲はオアシス初期の音源としてはあまりにも有名な曲ばかりですが、前半に収録されている100 Clubギグで披露された「I Will Believe」は非常にレア。音も良いのでぜひ押さえておいてもらいたいです。オーディエンス録音ではありますが、全体を通して音は良いです。しかし冒頭の「Bring It On Down」ではボリュームが最初小さく、しだいに大きくなり、ついには音割れが起こるぐらいに大きくなるので要注意。ボリューム調整が不安定でありしかもバランスも不安定。この曲はパフォーマンス的にも非常に充実しているんですが、聴く価値はないことをあらかじめ断っておきます。このようなひどく不安定な曲もこの1曲のみで「Digsy's Dinner」からは安心して聴くことができます。但し、たまにバランスが乱れる箇所が全体を通してよく見られますが、あまり気になるほどではありません。地元マンチェのライブハウスBordwalkは、ノエル加入後のオアシスが初めてステージに立った思い出深い場所。(ノエル加入前にも一度バンドは同じ場所でライブを行っています)
「Take Me」はあまり知られてないかもしれませんが、リアムとボーンヘッドの曲です。「Columbia」がエンディングのみの収録で終わっているところは残念ですが(個人的には入れる必要があったのか?と思います)、リアムのしっかりとした歌い方とテンポの良い演奏は初期ならではの聴きどころだと思います。話を前半部分に戻しますが、ここでのパフォーマンスは全体を通してすごく良く、クリエイションのアラン・マッギーに捧げた「Live Forever」は特にお奨め。リアムの力強い声が更に力強く、緊張感があります。クレジットを見ると1994年3月とあるから、デビュー直前のライブ光景でありバンドも大きなプレッシャーを抱えていたのでしょうね。


OASIS 1994 GIG

「WAS THERE THEN」21/Aug/1994

 

 

1.Jam(Includes musical elements of"Hey Now!") 2.Slide Away 3.Sharkermaker 4.Fade Away 5.Live Forever 6.Supersonic 7.Columbia 8.Listen Up 9.D'Yer Wanna Be A Spaceman?10.Whatever(Inc.All Young Blues/Changes) 11.I Am The Walrus

2003年、すごい盤がリリースされました。1994年ボーダーラインライブといえば、シングル「Cigarettes&Alcohol」PV撮影のために集められた500人のエキストラを前にシークレットライブを繰り広げたという貴重で、かつ幻的なライブ。管理人もその事実と内容、過去リリースされたことがあるらしい(海外サイト参考)というのは知識的には知ってたけれど、それがまさか自分の耳でじっくりと聴ける機会にめぐり合えるなどとは思いませんでした。サウンドボード録音、プレス盤。もはやオアシスの過去ギグリリースはこのレーベルなくしては語れないのではないか・というフラッシュバルブからのリリースです。そしてFBといえばプレス。オアブートファンならばもう常識ですね。
で、このライブどこがすごいかってゆーと、「Listen Up」「Whatever」(バンドバージョン)が初披露されたという経緯だけでなく、ほとんどの曲においてアレンジが見られて、いわゆるフツーのライブ光景を想像していたら、良い意味でバッサリと裏切られるところ。JamはPV撮影前のサウンドチェックの模様。シークレットライブはリアムが"We're gonna do some songs now"と叫んで「Slide Away」で始まります。「Sharkermaker」ではオープニングのトニーのドラムリズムはなぜか「Cloudburst」(笑)。「.D'Yer Wanna Be A Spaceman?」ではリアムが出だしをミスって、ノエルにボーカルがとって代わります。エレキを爪弾きながら歌うノエルに、リアムがタンバリンでリズムを取っている光景は何ともハートフル。その他「Columbia」のロングバージョンや「Whatever」にデヴィッド・ボウイ「Changes」が入ったバージョンなど、聴きどころが満載すぎて紹介しきれません。とにかく自分の耳で確かめるべし。終始リラックスした様子が魅力的な、楽しく驚きのライブ光景。興奮のあまり思わず初期ブートをあれこれ聴きまくった管理人なのであります。

OASIS 1994 GIG

「anikii!tokyo 1994」16/sep/1994

 

1.Rock 'N' Roll Star2.Columbia3.Fade Away
4.Digsy's Dinner5.Shakermaker6.Live Forever
7.Bring It On Down8.Up In The Sky9.Slide Away10.Cigarettes & Alcohol11.Married With Children12.Sad Song (Acoustic)13.D'yer Wanna Be A Spaceman (Acoustic)14.Supersonic15.I Am The Walrus

オアシス初来日の1994年。東京公演最終日の模様を収録。もはや言うまでもありませんが、初来日のステージはクワトロですよ。クワトロ!いやぁー、今では考えられないですね。さて、初来日盤ブートといえば、下記で紹介している名古屋公演『stain in a blue sky』があまりに有名な名盤として知られています。過去東京公演については初日のみが『Maximum Maybe』(CDR)(『Gig Forever』というプレス盤もあるらしいが入手困難)というタイトルで既にブート化されていました。それに続く2日目、3日目の音源は長く沈黙を保ったままでしたが、しかしつい最近になってドンドコとリリースされ始め、この盤は2日目の音源『When I Was Younger』(CDR)に引き続いてのリリースです。オーディエンス録音、プレス盤。2日目がCDRだからこれはほんと貴重ですね。
で、内容ですが、驚くべき高音質で『stain in a blue sky』にひけをとりません。っつーか、『stain in a blue sky』しかり、なんでこんな素晴らしい音がオーディエンス録音でとれるのか。クワトロマジックなのか、はたまたマイクになんか仕込んだか・・というぐらいのため息ものの臨場感。出てくる感想は「羨ましい・・」これのみです。すべての曲に一切の手抜きを感じず、オアシスの魅力を全力でぶつけているという雰囲気が感じられて熱いです!オーディエンスも熱く「Sad Song」の前にノエルに「兄貴!」と声援を送り、ノエル自身も「アニキ!」と応えているところなどは笑ってしまう。この東京公演は3日間をすべて収録した『ANARCHY IN JAPAN』(CDR)というタイトルもリリースされているので、ぜひ店頭で確認して下さい。激しくオススメですっ!


 

OASIS 1994 GIG

「Stain In A Blue Sky」19/SEP/1994 他

 

Disk1
1)Rock'n Roll Star2)Columbia3)Slide Away 4)Digsy'sDinner5)Shakermaker6)Live Forever 7)Bring It On Down8)Up In The Sky9)Slide Away10)Cigarettes&Alcohol11)Married With Children


Disk2
1)Sad Song(ac)2)D'YerWanna Be A Spaceman? 3)Supersonic4)I Am The Walrus5)(liam MC) 6)Rock'n Roll Star7)Columbia8)Take Me9)Must Be The Music10)Life In Vain11)I will ShowYou 12)Better Let You Know13)Session1 14)Session215)Fade Away

 

 

初来日公演最終日名古屋のクラブクワトロで行われたギグを収録。オアシスが初めてアンコールに応えたのはまぎれもなくこの日本でのギグが最初。この公演、ほんとに熱いです。ブートでもその熱気がかなり伝わってきます。こんなライブ、今となってはもう見ることができないのでしょうか?

 

 

OASIS 1994 GIG

「Oasis Live」15/OCT/1994 

 

1)Rock'n Roll Star2)Columbia3)Fade Away4)Digsy's Dinne5)Shaker Maker6)Live Forever7)Bring It On Down8)Up In The Sky9)Slide Away10)Cigarette & Alcohol11)Married With Children12)Supersonic13)I Am The Walrus

1994年、シカゴのABARET METROというライブハウスで行われたギグを収録。このブート、ジャケというものがありません。わたし自身UKオークションで落札したのですが、かなり謎の部分が多い盤なんです。まず音、かなりの高音質サウンドボード。どっかのテイクかというとそのような記録が見出せません。調べて見るとかなり貴重な盤であるようです。
さて内容ですが、デビュー当時の心地よい緊張感が伝わってきそうな非常に丁寧なライブです。リアムの声も充分出てますし、演奏はヘタっぴだけど荒削りさが新鮮だったりします。今のようなオーディエンスの熱狂的歓声は聞こえてきませんが、初々しく若々しく、パワー溢れる良いライブだと思います。

 

OASIS 1994 GIG

「New York City」29/OCT/1994

 

 

 

1)Rock'n Roll Star 2)Columbia 3)Fade Away 4)Digsy's Dinner 5)Shakermaker 6)Live Forever 7)Bring It On Down 8)Up In The Sky 9)Slide Away 10)Cigarettes&Alcohol l11)Married With Children 12)Supersonic 13)I Am The Walrus 14)Rock'n Roll Star

 


NYウェットランズでのギグを収録。この「New York City」は好評につき再盤されたもの。ブートの再版というのは、ビートルズやストーンズ、ZEPのようなビッグスターでなければまずありえないこと。オアシスもビッグスターの仲間入りを果たした、ファンにとってはうれしい一枚です。

OASIS 1994 GIG NEW!!

「ZIGZAGGING UP AND DOWN」01/DEC/1994

 

1.Rock 'n' Roll Star 2.Columbia 3.Fade Away 4.Digsy's Dinner 5.Shakermaker 6.Live Forever 7.Bring It On Down 8.Up In The Sky 9.Slide Away10.Cigarettes & Alcohol 11.Married With Children 12.Sad Song 13.D'Yer Wanna Be A Spaceman? 14.Whatever 15.Supersonic 16.I Am The Walrus

94年ライヴから12月ツアーのオクタゴン公演を収録。オーディエンス録音、プレス盤。また、同ツアーのロンドン公演映像を収めたDVDRの特典付という何とも太っ腹な2枚組。
この盤は思わず顔がほころぶ高音質。深みのある音質で、なおかつオーディエンス録音特有の臨場感も併せ持っています。しかもこの日はバンドのパフォーマンスも良いので、94年ブートの中でも名盤のひとつに加えたいほど。ジャケのツアーリストが述べるように、この公演の数日後にはリアムは喉の調子を悪くして2公演をキャンセルしており、そういった意味でもこの公演の価値は高いでしょう。
オアシス初期のパワフルなステージが堪能でき、荒削りで伸びの良いリアムの声は非常に魅力的です。スピーディーにライヴが進行していく様子は爽快で、初期ライヴならではの「Slide Away」「Married With Children 」「Sad Song」「D'Yer Wanna Be A Spaceman? 」が高音質で聴けるのは幸せとしかいいようがありません。この日初お披露目となった「Whatever」ですが、残念ながら今までの曲とは明らかに差が出るほどリアムが声を絞っているのがわかります。
特典のDVDRは貴重なライヴ映像ですが映像の乱れが相当あり、クリアでもないのが残念です。


All right reserved ,KEI with OAVIS NET
inserted by FC2 system