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OASIS 1995 GIG

「Listen Up」29/JAN/1995

 

 



1)Rock'n Roll Star 2)Columbia 3)Fade way 4)Digsy'sDinner 5)Listen Up 6)Shakermaker 7)Live Forever 8)Up In The Sky 9)Bring It On Down 10)(It's good)To Be Free 11)Married With Children 12)Supersonic 13)Slide Away

 

 

バングーバ・コモドールボールホールでのギグを収録。’95ギグには「Listen Up」がセットリストに上がっていましたが、キーが高いので歌いたくないとのリアムの意向(文句?)により、以後リストから外されました。このブートは唯一「Listen Up」聴ける珍しい盤です。


 

OASIS 1995 GIG

「Rock'n Roll Star In NY」17/APL/1995

 

1)Rock'n Roll Star2)Columbia3)Digsy'sDinner4)Some Might Say5)Live Forever6)Up In The Sky7)Acquiesce8)Head Shrinker9)(It's)Good Be Free10)Cigarettes&Alcohol11)Married With Children12)Sad Song13)D'yer Wanna Be A Spaceman?14)Talk Tonight15)Slide Away16)Supersonic17)Morning Glory

 

これはタイトルに「NY」とついていますが、実はUKクリフ・パビリオンでのギグを収録したものです。もとネタはライブビデオ「By The Sea」の音源なので、文句なしの音の良さですが、中でも魅力なのは見ての通りのセットリスト。「Head Shrinker」「Sad Song」「Talk Tonight」などは一連したギグの中で聴くことがないだけに、とても貴重だと思います。
ライブビデオではラストで「I Am The Walrus」が歌われていたと思うんですが、残念ながらこれはカットされていて、その代わりにどこからの音源かわからない「Morning Glory」が最後に付け足されています。実はこの「Mornig Glory」、超音悪し。パフォーマンス的には聴いたことのないエレクトリックバージョンなので貴重といえば貴重かもしれないけれど、これははっきり言って不要です。「Supersonic」で終わればすっきりしたのに・・・
ま、しかし1995年ギグのブートでは文句なくこれがbPだと思われます。推奨です。


OASIS 1995 GIG NEW!!

「Mising Link」20/APL/1995

Disc 1
1.Rock 'n' Roll Star 2.Columbia
3.Digsy's Dinner 4.Some Might Say
5.Shakermaker 6.Live Forever
7.Up In the Sky 8.Acquiesce
9.Headshrinker 10.(It's Good) To Be Free
11.Cigarettes And Alcohol 12.Married With Children
Disc 2
1 .Take Me Away (Acoustic) 2.Talk Tonight (Acoustic) 3.Whatever 4.Slide Away 5.Supersonic
6.I Am The Walrus

1995年4月20日バタクラン公演の模様を収録。オーディエンス録音、CDR盤。実はこのバタクラン公演、コンプリートという意味ではお初の出現だと思います。当公演前後のサウスエンド公演、シェーフィールド公演はオフィシャルとブート双方で有名になっていますが、逆にそのせいでこの公演が日の目を見なかったのでしょうか、そんなことを考えさせるほどこのバタクラン公演は非常に素晴らしいパフォーマンスです。
オーディエンス録音ながら非常に高音質。細かいことを言うとバランスがややレフト寄りですが、特有の臨場感を最大限に発揮しています。Disc2「Talk Tonight」で音飛びがありますがそれを除けば音質としては完璧といっても良いでしょう。オアシス初期ライヴの特徴である快活なスピード感が耳に心地良く、セットリストもシングル『Some Might Say』発売前でありながら収録曲を全て入れてしまうというサービス精神たっぷり。この公演一番のオススメは「Whatever」。「All The Young Blues」のメロディを盛り込みながら魅力的なアウトロがたまりません。「Slide Away」が絶妙のタイミングで続くところも素晴らしく、この2曲は何度も繰り返して聴きたくなります。

OASIS 1995 GIG

「UP IN THE SKY」23/JUN/1995他

 

 

 

1)The Swamp Song2)Some Might Say3)Shakermaker4)Slide Away
5)It's Good To Be Free6)Morning Glory7)Cigarettes&Alcohol8)Don't Look Back In Anger9)I Am The Walrus10)Rock'n Roll Star11)Shakermaker12)Bring It On Down13)Up In The Sky14)Slide Away15)Married With Children16)Whatever

 

1)〜9)はGlastonbury Festivalでのギグ、10)〜16)はWolverhampton・Civic Hallでのギグ(12/DEC/1994)を収録しています。人気盤の再盤で、ファンとしては嬉しい限りです。まず、内容ですが、前半はBE HERE NOWツアー、後半はOASISツアーのセットリスト。1枚で2度おいしいお得盤です。それだけではありませんよ、音質文句無し。オアシス初期特有のアップテンポが心地よい。う〜ん、人気盤納得。

OASIS 1995 GIG

「Glastonbury Glory」23/JUN/1995

 

 

1)The Swamp Song2)Acquiesce3)Supersonic4)Hello5)Some Might Say6)Shakermaker7)Roll With It8)Slide Away9)It's Good To Be Free10)Morning Glory11)Cigarettes&Alcohol12)I Am The Walrus13)Don't Look Back In Anger14)Live Forever15)Rock'n Roll Star

1995年6月のイギリス伝統的ロックフェスGlastonbury Festivalギグを収録。FMブロードキャスト音源の高音質サウンドボード、CD-R盤。"Better Than Blur,anyway"などとリアムは叫んでいますが、当時のオアシスVSブラー論争を彷彿とさせていいですね。リアム絶好調。音もパフォーマンスも申し分ないのですが、「Supersonic」「Don't Look Back In Anger」に音飛びともカットともつかない不自然な箇所があります。これはイタい。編集で何とかならなかったものでしょうか。残念で仕方ありません。

OASIS 1995 GIG

「Glastonbury Mad For It」23/JUN/1995

 

 

1.The Swanp Song2.Acquiesce3.Supersonic
4.Hello5.Some Might Say6.Shakermaker
7.Roll With It8.Slide Away9.(It's Good)To Be Free10.Morning lory11.Cigarettes&Alcohol12.Don't Look Back In Anger13.I Am The Walrus14.Live Forever15.Rock'n'Roll Star

グラストフェスを収録したこの盤は上記『Glastonbury Glory』と同じ。FMブロードキャストからテイクした高音質サウンドボード録音、CD-R盤。ドラマーのアラン・ホワイトがバンド入りして初のステージ(彼がバンドで演奏したのはオーディションを含めるとなんとこれが2度目)ということですが、そんなことは微塵も感じない素晴らしい光景を繰り広げています。音質・パフォーマンス共上記盤と同じなのですが、唯一違うところがあります。"音飛びともカットとも判別つかない不自然な部分がある"と上記で書いた「Supersonic」と「Don't Look Back In Anger」についてですが、まず「Don't Look Back In Anger」はこの盤では完全収録。「Supersonic」についてはいぜん不自然な点が残っています。その理由について当時のライブレポで確認したところ"Supersonic演奏中に2ダースもの玉子がステージに向かって投げ入れられた"らしいです。つまりこの背景から推測すると、リアムは「Supersonic」を歌っている最中にこの光景を目の当たりにし、自らワンフレーズ歌い損ねてしまったのではないかと考えるのですが、どうでしょう。ちなみに、あまりに冷静で自然にライブが進行していった様子が物語るのですが、玉子は幸運にもメンバーにはひとつも命中しなかったようです。

OASIS 1995 GIG

「Behind Closed Doors」30/JUN/1995他

 

1)Spersonic2)Hello3)Shakermaker4)Roll With It5)Slide Away6)(It's Good)To Be Free7)Morning Grory8)Cigarettes&Alcohol9)Live Forever10)Cast No Shadow(acoustic)11)Wonderwall12)Don't Look Back In Anger(acoustic)13)You've Got Hide Your Love Away(acoustic)14)Colour My Life15)Take Me16)See The Sun17)Must Be The Music

 

1)ー9)は1995年6月30日デンマーク Roskilde Festivalでのギグ、10)ー11)は1996年2月ローマでのアコースティックラジオセッション、12)ー13)は1995年10月ロンドンでのアコースティックラジオセッション、14)ー17)は1992年の初期デモ音源をそれぞれ収録。サウンドボード録音、プレス盤。まずその音の良さに驚き、ギターのギュンギュンさに驚き・・・終始圧倒されてしまいます。リアムの調子も良く、ボーカルとギターが絶妙なバランスで聴き手をひきつけていくのです。わたしのヘッドホンは音を良く拾うがゆえに短時間で耳が相当痛くなるんですけど、それでもなおボリュームをアップし長時間聴いてしまう、いわゆる「身体に悪い盤」・・でもやめられないんですな、これが。お奨めは「Live Forever」、ゴキゲンなリアムのMCが入る「Cigarettes&Alcohol」もイイ。アコースティックセッションもこれまたはずせない・・・Supersonic冒頭でジリジリとノイズが入りますが、そんなことはどーでもいいと思わせる名盤です。現在は入手困難だと思いますが、フラッシュあたりで再盤されないものでしょうかねえ。

OASIS 1995 GIG

「A BIG NOISE」22/AUG/1995

 

1.The Swamp Song2.Acquiesce
3.Supersonic4.Hello
5.Some Might Say6.Shakermaker
7.Roll With It8.Slide Away
9.Cigarettes & Alcohol10.Rock 'n' Roll Star
11.Fade Away (Acoustic)12.Talk Tonight (Acoustic)
13.Whatever / All The Young Dudes (Acoustic)14.Don't Look Back In Anger
15.Live Forever16.I Am The Walrus

オアシス2度目の来日となる川崎クラブチッタ2日目の模様を収録。オーディエンス録音、プレス盤。今ではもはや考えられないライブハウスでの公演で、バンドとオーディエンスが近い距離にいる迫力ある光景が存分に楽しめます。やはり印象的なのはステージとの距離を感じないニアリーな光景。バンドが現れた瞬間からオーディエンスは熱狂の渦になり、曲が次々と展開されていくに従って、手拍子あり掛け声ありの大騒ぎな臨場感が存分に伝わってきます。それは現在ビッグスターとなったオアシスが世界各国の大会場で行うものとは異なるもので、より身近で親近感のある暖かさが感じられるよう。さて、ここで披露されるアニキの「Fade Away」は、のちに発表されるチャリティ・アルバム『Help』に収録されたWarchildバージョン。ノエルは「Talk Tonight」では余韻なく演奏を終えてしまい、即座に「Whatever」へと移ります。そしてこの「Whatever」はメロディをアレンジして歌っているんだけど、管理人は後にも先にもこのような歌い方をした「Whatever」を聴いたことがありません。「Slide Away」では、リアムは最後のフレーズをずっと外して歌ってたりと少々残念な部分はありますが、ライブハウスの臨場感をぜひぜひ味わってみてください。


OASIS 1995 GIG

「GOT TO GET YOU INTO MY LIFE」02/OCT/1995

 

1.The Swamp Song2.Acquiesce3.Supersonic
4.Hello5.Roll With It6.Shakermaker7.Some Might Say8.Rockin' Chair9.Slide Away10.Round Are Way Incl. Got To Get You Into My Life 〜Up In The Sky11.Cigarettes And Alcohol12.Rock 'N' Roll Star13.Wonderwall (Acoustic)14.Fade Away (Acoustic)15.Cast No Shadow(Acoustic)16.Don't Look Back In Anger

Morning Gloryツアー、Blackpool公演を収録。オーディエンス録音、プレス盤。オーディエンス録音といえどもかなりの高音質です。ギグジーが過労でダウンし、代役にスコット・マクレオードを立ててツアーを敢行したという貴重な公演ですが、とにかく特筆すべきはその内容にあります。これはぜひ、ぜひ聴いてほしい盤。パフォーマンス全体において一味違うアレンジが利いていて、最後まで楽しませてくれます。この日はリアム、絶好調のようで、パワフルな「Acquiesce」がいつもとは一味違うライブの予感を感じさせてくれます。そしてリアムが最も魅力を発揮するのが「Rockin' Chair」。この人の高音ってなんでこんなにハッとするほどステキなんでしょう。じっくりじっくり味わって聴いてほしいです。なお、この公演はセットリストによると「Don't Look Back In Anger」のあと「Live Forever」「I Am The Walrus」が披露されており、残念ながら完全収録ではないようだけど、音質のクオリティといい、パフォーマンスといい、文句なく楽しめます。多くの人に聴いてもらいたいお奨め盤です。

 

OASIS 1995 GIG

「ONE MILE AWAY」04/NOV/1995

 

Disc1
1)The Swamp Song2)Acquiesce3)Supersonic4)Hello5)Some Might Say6)Shakermaker7)Roll With It8)Round Are Way(Inc.Up In The Sky)9)Cigarettes&Alcohol

Disc2
1)Live Forever2)Champagne Supernova3)Wonderwall4)Cast No Shadow5)
Morning Glory6)Don't Look Back In Anger7)Whatever8)I Am The Walrus

オアシス3大ギグのうちの一つであるアールズコート1日目の模様を収録。あの有名なパフォーマンスがもちろん含まれていて、1995年当初に出た盤はすでに稀少盤であるため、この度の再リリースは嬉しい限り。音質はちょっと悪めのサウンドボード録音、プレス盤。この盤自体も今後は稀少になる予感がするのです。ギグの模様はオフィシャルビデオ&DVD「There And Then」にも少しではあるが収録されています。
「これを聴くだけでも買う価値がある」とまで断言できる有名なパフォーマンスは「Whatever」。曲の終わりに続けてリアムがThe Beatlesの「Octopus's Garden」、ノエルがMott The Hoopleの「All The Young Dudes」のサビ部分を繋げて歌っているんですが、、まったく知らない人が聴くとこの一連の流れがすべて「Whatever」じゃないかと思うほどカンペキで、素晴らしいんです。オアシスのギグは数多いけど、感動するギグは貴重です。ぜひ押さえておきましょう。マストアイテム!

OASIS 1995 GIG

「FAB 5+4(EXTRAVAGANZA)」05/NOV/1995

 

Disc1
1)The Swamp Song2)Acquiesce3)Supersonic4)Hello5)Some Might Say6)Shakermaker7)Roll With It8)Round Are Way(incl.Up In The Sky)9)Cigarettes&Alcohol10)Live Forever
Disc2
1)Champagne Supernova2)Wonderwall3)Cast No Shadow4)Morning Glory5)Don't Look Back In Anger6)Whatever7)I Am The Walrus(With The Bootleg Beatles)8)Rock'n'Roll Star9)Interview(Noel On Earl's Court)

アールズコート2日目(最終日)。プレス盤、プロモビデオからテイクされた高音質サウンドボード録音。オアシスの代表的なクラッシックソングが最高のパフォーマンスで味わえます。のっけから言っておきますが、これはオアシスファンなら必ず押さえておきたい盤でしょう。ストリングスを取り入れた壮大なショウの光景は、オアシス初期のパフォーマンスならでは。Earl's Courtの巨大な会場から湧き上がるオーディエンスの迫力ある歓声は鳥肌もので、バンドのテンションも最高潮でありオーディエンスとのやりとりも冴えています。とにかく驚きなのはその音の良さ。プロモビデオテイクなのだから当たり前といえば当たり前なのかもしれないけれど、左右の細かな音も実にうまく拾っていてカンペキなライブCDです。すべての曲が素晴らしいパフォーマンスなのですが、中でも一番のお奨めは「Whatever」。ストリングスを取り入れたオフィシャル張りの演奏で、ラストではリアムとノエルが「All The Young Dudes」を声を合わせて歌っています。初日では「Octpus's Garden」も盛り込まれていたのですが、この日はこの曲のみ。しかしこの「Whatever」は音の良さもあって、とにかく最高に感動する一曲に仕上がっています。ゾクッとすること間違いなし。「Rock'n'Roll Star」は2日目のみのパフォーマンスで、ラストを飾るのがこの曲というのもオアシスを象徴して何だかカッコイイですね。パフォーマンス重視なら1日目を、音質の良さなら2日目を激しくお奨めします。もちろん両方聴くが一番お奨めなんですけどね・・<ラストのインタビューは Los Angels studioで収録(18th Dec,1995)>

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